時代が微笑んでる

● 小耳情報

tetsu と yukihiro 一週間前から 2人で スタジオ入りました！！




● 小メモ

朝日新聞（夕刊）「マイメッセージ」TETSU69

2001.07.13
「流れにまかせてます」
　「TETSU69」としてソロ活動を始めました。もともとは昨年の夏頃、バンドのほかのメンバーから、ソロ活動したいとか、休みが欲しいという意見が出たんです。ソロ活動をするメンバーがいるということは、僕は暇になっちゃう。暇があるとダラダラしてしまいがちな性分なので、もともとソロをやりたいなんて思ったことは一度も無かったんですが、だったら僕もソロでもやろうかなあと思ったんです。それで２月くらいから曲を作り始め、前から気になっていたミュージシャンたちに声をかけました。
　ソロをやるんだったら、「ラルク　アン　シエル」でやっていないことをやらないと意味がないと思い、考えた結果、リードヴォーカルとギターをやることにしました。前からライヴやレコーディングでコーラスはしていたので、リードヴォーカルといっても、ちょっと増えたぐらいの感覚ですけどね。
　そして、これもロスが嫌いな性格からだと思いますが、結果、ほかのメンバーより早く作品が完成して、「SPROUSE」というレーベルを作り、ダブルAサイドシングル「wonderful world/TIGHTROPE」を18日にリリースすることになりました。
　機会があったら、ぜひ、聴いてみて下さい。

2001.07.27
「ハマりやすい性格です」
どちらかというと外で遊ぶより、家の中にいることが多い子供でしたね。今でもあまり変わってないんですけど、すごく人見知りするんです。親に連れられてどこかに行っても、知らない人の前だと全然しゃべれなくて、おとなしく正座している感じでしたね。
　でも、学校では気の合うヤツだけを集めて仕切るタイプ。そのときのマイブームでグループを作っては辞めて、という。チャリンコ暴走族を作ったり、5-6年生でガンダムにハマッたときは、ガンダムの話をできるヤツだけを集めたり。あとはポケットバイクもハマりました。そう言えば、専用コースで遊んでいたら「すごくスジがいい」と言われて、将来はレーサーだ、なんて思ったこともありましたね。
　中２の頃、先輩に「ベーシストがいないからお前がやれ」と言われたのがバンドを始めたきっかけ。その前からよく先輩の家でギターを弾いていたので、ベースも買ってすぐに弾けるようになり、すぐにバンドをやるようになりました。
　僕は何か一つのことにハマると、それしか見えなくなって、ほかのことには興味を持てなくなるんです。音楽以外にやりたいこともなかったし、気づいたらそれからずっとバンドをやっている感じですね。

2001.08.03
「いつも冷静に考えます」
僕はいつも、その状況で何をすればベストかということを考えます。当たり前のことを当たり前にちゃんとやる。現実的なんです。小さいときから、出されたご飯は、おなかがすいていてもいなくても食べたし、おかわりはしなかったですね。出された分を食べるのが僕の仕事だから食べよう、と。
　いつでも冷静に周りの状況を判断できることが大事じゃないかな。僕、子どものころから冷めてたんです。世の中の裏側が見えちゃう感じ。疑い深いし、褒められても素直に喜ばない。どんなに親しい友達でも壁や溝を感じていたし。
　そして、あまり夢は持ちすぎない方がいいと思う。僕は音楽でプロになろうと思ったことは一度もないんですよ。僕にとって音楽は唯一の趣味。音楽がなくても生きていけるんだろうけど、それじゃ楽しくない。ただ、やる以上は格好いいバンドを作ろうと思って活動してきただけですね。ラルクは作ったときからお客さんがいっぱいで、すぐにデビューも決まってラッキーでした。
　今まで僕より努力している人や才能のある人をいっぱい見てきたけど、やっぱりそれだけじゃダメなんですよね。世の中って厳しいし、夢を見すぎると現実が見えなくなるんじゃないかな。


"世の中の裏側が見えちゃう感じ。疑い深いし、褒められても素直に喜ばない。どんなに親しい友達でも壁や溝を感じていたし。"..............沒錯，陛下給我的感覺就是這樣.......這點他和 yukki倒是很像..........(人間不信二人組 = =||||)